ちっちゃい頃って、なんであんなにうんことかちんこで笑えたんだろうね?

今日は僕の大好きなアニメ紹介!!!

その名もぼのぼのです!!

 

知らない方のためにちょこっと説明。

ぼのぼのは原作は4コマ漫画なのですがアニメ化や映画化もしており、ストーリーとしては、主人公のラッコの子供「ぼのぼの」がいじめられっ子の「シマリスくん」と、いじめっ子の「アライグマくん」と一緒に遊ぶという日常形ギャグアニメです。

僕がまだ小さかった頃、共働きの両親が帰ってくるまでの間ずーっとみていたアニメの一つがぼのぼのでした。あのビデオテープ、まだ実家にあるのかなぁ。。

子供向けアニメなので内容はとってもシンプルでギャグ満載の回も多く、特殊なお芋を食べておならで空が飛べるようになったり、可愛いオケラちゃんがチンチンのサイズを教えてくれたり、ぼのぼのが間違って素手でうんこを触ってしまってすごいショックを受けたりといったお下品な内容もちょいちょいあり、子供らしくゲラゲラ笑いながら見ていたよなぁ、としみじみ思い出します。

 

最近リメイク作と言いますか、新しくぼのぼのがアニメ化していたらしくチラッと見たんですがあれはダメですね。まるで別物のようでした。残念。。

 

ただこのぼのぼのという作品、大人が見ても十分楽しめる作品だと思ってます。

その理由は、名言がとても多いからです!

子供の目線から見た大人の姿だったり、大人たちの意味深な言葉に思わずハッとしてしまいます。

そんなぼのぼのの世界観を、ちょこっとだけ紹介させていただきすね

 

オトナがたいへんなのは いつもオトナをやってないといけないのに

オトナをやれなくなる時があるから たいへんなんだろう 「ぼのぼの

 

あとで困るんだったら あとで困ればいいじゃねえか なんでいま困るんだよ

                           「アライグマくん」

 

つまり自分の感情のおもむくままに振る舞うと 相手は困惑し

時には傷つくこともある ということです  「ダイねえちゃん」(シマリスくんの姉)

 

誰かの悪口を そのまま信じることは その悪口を言った者と

同じくらいいけないことですよ      「ダイねえちゃん」

 

スキなものは違うけど スキなものはある

キライなものは違うけど キライなものはある

みんな違うけど みんなおんなじなんだ

きっとぜんぜん違うようには なれないんだよね

きっとぜんぜん違うようには なれないんだよねったら  「ぼのぼの

 

世の中はな 『なる』も 『ならねえ』もねえんだ

『なった』だけなんだ           「アライグマ父」

 

ボクがやってきたいろんなことを ボクじゃない誰かもいろいろやってきたんだろう

みんながやってきた いろんなことを集めたら どれくらいになるのかな

きっと誰も 数えたことはないんだろう    「ぼのぼの

 

ボクがオトナになったら 誰か『なったよ』って

言ってくれるといいなあ           「ぼのぼの」 

 

何かを探すんだったら 道をまちがえちゃあいけないよ

ひとつでもまちがえると もう見つからないよ

でもまちがっても大丈夫 別なものが見つかるから  「ぼのぼの

 

 

主にこれらは原作4コマ漫画からの引用なのでアニメ版はちょっと違ったりもしますのが・。。。

それでもこれらはまだほんの一部で、このほかにもぼのぼの哲学はたくさんあります。

今ではAmazon Prime会員なら見れるようですので暇つぶしにどうでしょう?

1話がだいたい10分くらいなので見やすいはず!

 

ぼのぼのと遊ぼうよ

ぼのぼのと遊ぼうよ

  • メディア: Prime Video
 

 

他にも今回参考にしたぼのぼの名言集上・下巻もお勧めです!

 

ぼのぼの名言集 上 (竹書房新書)

ぼのぼの名言集 上 (竹書房新書)

 

 

 

ぼのぼの名言集 下 (竹書房新書)

ぼのぼの名言集 下 (竹書房新書)