等身大とはまさにこれなり
今日も日課の散歩をしたのですが、犬の散歩中の人に挨拶をされまして、人見知りの僕はなんとかぎこちなく笑顔で「おはようございますっ」と挨拶したのち、柴犬が僕を見てくぅーんくぅーんと鳴いていたので少しだけ触れ合ってきました。
なんとなく世間話もしましたが犬に夢中だったので内容は覚えていません。
犬もかわええなぁ。散歩に行く理由がまた一つ増えました。
どうも、加藤です。
人とのコミュニケーションがすごい苦手だなぁ、といろんな場面で感じる今日この頃。
オンラインで話をしていても、会話は続かないし、リアルに対面していてもなんだか自分の思っていることの5割も言えていないんじゃないかと思ってしまいます。
そんな自分でも、バイトでは全体を仕切っていく立場上すごい語るし、ライブでは最近はやってないですがMCで過去に喋った時もそれなりの準備をすればそこそこ人並みにはしゃべれるわけです。
ただこれだけはいまだに苦手意識を強く持っていると思うのはカメラである。
カメラを向けられることにすごい抵抗感があるというかうまく話せないことが多い。
だからこれから広がりを見せるであろう配信型のライブ市場というものに、あまり自信はないというのが本心だ。
ライブの時間というのも昔のように30分という枠組みに縛られず行うことができるし、チャット機能も最近は豊富なのでライブ中におけるバンド側とお客さんとのコミュニケーションがライブハウスでのライブよりも取りやすかったりといったメリットがあるのも事実だろう。
だが実際は目の前にお客さんがいない中でただひたすらにカメラに向かってしゃべり続ける、という行為が僕にとってはすごくハードルの高いことのように思える。
こういうのが童貞のダメなところなのであろう。
皆に伝わるかはよくわからないが、今までのライブのリハーサルのような空間で本気のライブをするのが今後は普通になってくると思うと、慣れるまで大変だと思いませんか?
ただもちろん配信がやりたくないとか諦めるつもりは全くない。
僕なりの方法で特訓をしていこうとは思う。人は訓練さえすればしゃべれるようになる、というのはかの有名なトークの帝王、ラリー・キングさんも言っているからきっとそうなのであろう。
大事なのは結局続けることだという世の中の真理がここからも見て取れるわけですね。
どんな超絶技巧を持ってる人も長い時間練習を重ねてきた結果だろうし、健康も1日そこらで手に入るものでもない。トークだって急に雄弁になったりはしないわけだ。
継続は力なり、涓滴岩を穿つ、千里の道も一歩から。
散歩もブログも音楽も、そしてトークも徐々に良くしていこうと思います。
みんなも何でもいいので何か一つ続けてみてはいかがでしょうか?
コロナ が終わったらみんなで山でも登りたいね。笑
ではではー。