ヨルノマチコワイネ

ご飯を求めて彷徨う夜の繁華街

 

話しかけてくる女の人たち

ミニスカポリスやバニーガール

制服姿やOLさんまで

みんなかけてくる言葉は一緒

 

 

「お兄さん、このあと一軒どうですか?」

 

 

 

甘い香りとお金のにおい

お得意の気配を消すスキルも全く効果無し

確かにちょっと怖かったんだけども

 

話しかけてもらえるのはなんか嬉しかったりもした

 

あぁ、きっとこれが、寂しいということなのだろう

少しだけ感情を取り戻した気がするネバーエンディング加藤です。笑

 

 

冗談はさておき!

仕事って何なのかな、って最近よく考えます。

 

お金をもらうこと

嫌なことをすること

働くことは生きることby大前春子(ハケンの品格)

 

 

どれもきっとそうなのでしょう。

何が正解という話でも無いのだけれど

僕にとっての仕事って

批判をされることだと思うんですよね

 

自分の仕事に対して他人の評価を受けること

それが良い言葉なのか、悪い言葉なのか

あるいは言葉ではなく何かの数字としてなのか

 

 

受けた批判に対してどう自分が行動するか

そこに仕事としての楽しさがあるんじゃないでしょうか

 

そう思うと、もっともっと批判をされたい!

そんなことを考えてしまう私はドMなんでしょうか?ねぇ?どうなんですか!??笑

 

 

もちろん評価を全て真に受ける必要はないし

そこは慎重に吟味するべきだと思うが

他人から評価を受けることって

とてもありがたいことだと思います

 

無反応、という反応

評価に値しない、という評価

 

新しく仕事を始めようというときに

真っ先に壁となるこの2つ

 

乗り越えるのは大変だし

その先もまだまだ長いんだけど

そこに仕事の楽しみがあるって

僕は信じてみようと思います

 

 

お腹も膨れて車に戻ろうと思う深夜0時過ぎ

また来た道を帰らないといけない。

 

夜の賑わいを眺めながら

帰りはそっと、耳にイヤホンを詰め込むことにする