餅ベーション。

モチベーションって聞くとなんか美味しそうなお餅が目に浮かぶんですがこれって僕だけですかね?

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こんなイメージです。どうでもいいですね。はい。

 

というわけで今日はモチベーションの話です。

ただ最初に言っておくとモチベーションを上げる確実な方法なんてこの世に存在しません。人それぞれあげるための方法は違うのであくまでも僕の考察ということで参考程度にしてみてくださいね。

 

僕的にモチベーションを保つために重要なことは3つほどあります。

この3つが全てというわけではありませんが、ざっくり大きく考えるとこの要素が重要だと思ってます。

まずメンタルコントロールですが、不安というのは自分が前進するのを妨げてしまうことが多いです。

過去のストレスに関する記事でも触れたように、全ての不安が悪というわけではありませんが、「どうせ失敗するだろう」とか考えてしまうようなことは長続きしません。

僕のお勧めは不安日記をつけることです。

1日の中で感じた不安、ストレス、疑問、悩みなど、文体はどんなものでもいいと思いますが全て書き出すようにしています。寝る直前にやってしまうと睡眠の質にも影響するのでやめたほうがいいですが、僕は寝る1時間か2時間前くらいにグーグルカレンダーのメモ機能を使って書いています。もちろんノートに書いても構いません。

この書き出す作業というのは、心理学的に筆記開示と呼ばれるテクニックに当たります。ストレス対策の中では有名な方法ですね。

やってみると意外と頭の中が整理され、新しいアイデアが生まれたりなんかもします。

不安に向き合うのってキツそうだと思う人もいるとは思いますが、瞑想とかも取り入れながらラフな気持ちで臨んでみましょう。

 

次は成長マインドセットです。

成長マインドセットの何が一番良いかというと、他人との比較の中で生きていないというところにあると思います。

人に自分の能力を認めさせようと、無意識のうちに考えてしまうことは誰にでもあると思います。失敗を恐れて、自分にはできない、自分には無理だと思っていることが相手にも自分にもわかってしまうことが怖いと感じてしまうと、何も行動できなくなってしまいます。

でもあれだよね、失敗を笑う人ってだいたい挑戦してない人だから、無視していいと思うんですが、どうなんすかね?笑

あくまでも自分の成長に目を向けることが長続きのコツです。

ただ友達と一緒に成長を目指すというのは成功率が上がるという研究もあります。

ジムにも一人で入会するより友達と入会したほうが通う確率が上がったりしますし、ダイエットレースとかたまにやってますが、あれで頑張れるのも身近に頑張っている人がいるからという理由があります。

志を共にする仲間を集めることで成功率は上がるはずなのでそこはうまく利用してみるといいかもしれませんね!

 

最後に自己効力感に関してです。

自己効力感って聞くとなんかそのへんの自己啓発本にありそうな内容ですが、簡単に言えば成功体験を積むということです。

失敗するのはしょうがないとしてもそればかりではなかなか続かないですよね?

成功体験を積むというのはなかなか難しそうな気もしますが、僕がやってるのはスコアリングというテクニックです。

これはそのまま目標や続けたいことを数値化するというテクニックです。

このブログだって、継続日数とアクセス数とが簡単にわかるようになってますし、毎日の運動も継続日数を記録しておいたりしていました。(今はもうやってないですが。。)

あとは1日の生産性を自分の中で百点満点で採点し、それを眺めることで自分の1日の動きの中でどのパターンが一番生産性が高くなるのかを分析して、っていうのもなかなか勉強になります。

あとは簡単な作業系のものであればオンザジョブトレーニングというテクニックも使えると思います。これは簡単な作業を繰り返し行い知識を得るのと共に成功体験を積むことを目的としたトレーニングです。

まずは簡単な作業から繰り返し行い、徐々に複雑な作業に取り組んでいくのがいいでしょう。

そんなの当たり前じゃんと思うかもですが、思ったよりもこの訓練を飛ばしていきなり複雑な作業をやってる場合も多かったりしますので、改めて行動を見直してみましょう。

モチベーションに関しては本当にたくさんの研究がありますが、いまだに全員に当てはまる答えっていうのは出せないんだから人類の命題の一つのようなものです。

ですがそこで諦めずに、自分のやる気スイッチを探していきましょう。

昔のGRITの記事も役に立つと思いますので、合わせて活用してください!

ではでは〜。